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【結婚式】スタッフさん、空気読んでよ・・・。

おかげさまで昨日23日(土)と本日24日(日)も

結婚式のスナップ撮影でスタジオアズワンは大忙しでした。

ほんとうにありがとうございます!

話は変わりますが

向こう一週間、東海3県のお天気は何とか大丈夫そうですね。

桜は何といっても風と雨が天敵(笑)

風はまぁ仕方ないとして

雨だけはなにとぞご勘弁を・・・。

ロケーション前撮りが出来なくなってしまうので・・・。

わがまま言いません!

晴天じゃなくてもいいです。

曇りでもいいですから雨だけは降らないでください!

こんなことばかり考えてしまう毎日です(笑)

では本題に・・・。

これはまぁ今日始まったことではないですが

ほんとうに空気の読めないスタッフさんが多いんです。

怒りを飛び越えて、更に憤りを飛び越えて

今じゃ呆れています。

例えば、これは昨日のとある結婚式のご披露宴のことです。

ご新婦様のご友人が一生懸命お作りになられた

余興での映像

ご新婦様は楽しそうにご覧になられていました。

ほんとうに楽しそうでした。

「絶対あの表情を残すぞ!」

そう思い、シャッターを切ろうとすると

何やらサービススタッフさんがデザートのお皿をご新郎ご新婦様に・・・。

「それ?今どうしても必要?」

もちろん、流れは一旦止まってしまいます。

ご新婦様は一度感情がリセットされちゃいますよね。

そのまま映像をご覧になりますが、

一度リセットされた感情がもう一度元に戻るのって当然時間がかかります。

その映像が長ければいいですよ。

また感動シーンが現れる場面があればいいですよ。

でも

そんな可能性あるとは限らないですよね。

こういったケースってほんとうによくあるんです。

「それ、今どうしてもやらなきゃいけないこと?」

「それ、今どうしても必要?」

もちろん

時間内にお料理を全て配らなければならない。

温かいものは温かいうちに

冷たいものは冷たいうちに

確かに都合はありますよ。

でもそれって何とかならないですか?

ご新郎ご新婦様ってほとんどお食事されないですよ。

それもあるから

披露宴終了後に控室でお食事をされるんですよね?

であれば

披露宴中にお料理出すのってちょっと後回しでも良くないですか?

悲しい事に

写真カメラマンも写真を撮ることに必死になり過ぎて

進行を妨げる。

サービススタッフもお料理も配ることに必死になり過ぎて

ゲストの視界を遮る。

こんなことが当たり前になっています。

写真カメラマンの撮影という行為は人を喜ばせたり幸せにしたりする

手法のひとつにしかなりません。

これは全てのお仕事がそうです。

自分のお仕事のほんとうの意味は何なのか

これをよく考えてくれたら

結婚式はもっと素敵になると思います。

ちなみに昨日の結婚式場さん

ゲストの人数とテーブルの数の割に

ものすごい数のサービススタッフさんでした。

ありえないくらいの数でした。

なのに

ウーロン茶頼んでもなかなか来ない・・・。

まぁ、忘れているんでしょうね(笑)

こんなことがありました。

結局は

自分の仕事のほんとうの意味を分かってないからです。

「それってどこの結婚式場?」

と聞きたくなるかたも当然お見えでしょうが

あえて結婚式場さんのお名前は伏せておきます・・・(笑)