「お客様は神様です」
神様にも良い神様と悪い神様がおりまして・・・(笑)
確かにお客様は神様です。
しかし、神様だからといって何しても許されるわけではありません・・・。
例えば
結婚式当日、会場入り時間に遅れた。
約束の時間は絶対です。
もちろん、不測の事態はやむをえません。
「渋滞していて遅くなった」
「道が混んでて遅れた」
これは理由にはなりません。
偏見ですが、名古屋人に多い言い訳です(笑)
早めに家を出ればいいだけです。
早く着き過ぎたら付近のコンビニや喫茶店で
時間を潰せばいいだけですから(笑)
ご新郎ご新婦様の会場入り時間が遅れるとこうなります。
①ヘアメイクなどのお支度時間が足りません。
②親族紹介や挙式の開始時刻を遅らせる必要があります。
③披露宴の開始時刻もその分遅れます。
④披露宴のお開きも遅くなります。
ざっとこんな感じです。
これだけで済めばまだいい方です。
*結婚式終了後、友達や彼氏・彼女と遊ぶ約束をしていたが間に合わない。
*帰りの新幹線や飛行機の時間に間に合わない。
*子どもを託児所に預けていて、遅れた分の延長料金を取られた。
ざっと考えられる、実際によくあるケースだけでこれだけはあります。
披露宴終了後が遅れたので2次会の開始が遅れた。
当然、2次会から参加されるゲストだっています。
開始が遅れたからといってお店側は終了時刻をずらしてくれたりはしません。
みんな同じお金をお支払いしているのに
ゆっくり飲食も出来ません。
たったおふたりの会場入り時間が遅れただけで
こんな事が起きるんです。
それでも
「お客様は神様です」
って言えますか?
言えませんよね(笑)
くれぐれもお時間にはゆとりを持って・・・。