なーんだ、京都のことかぁと思いきや
昨日はCBCテレビの「ゴゴスマ」で取り上げられる事態に・・・。
それにしても衝撃的な金額ですよね（笑）
京都府立植物園での商業撮影の有料化
これまでは２００円の入園料のみだったものが
紅葉のトップシーズンの土日祝は
５万円超！！！
それにしても昨年は１年間で約３千件以上・・・。
さすが日本が世界に誇る
「京都」
です。
まぁ当然賛否両論いろいろあると思いますが
結果、良かったと思います。
＊金額設定は怪しいですが・・・（笑）
「場所を長時間占有」
「レフ版やライトの使用」
「立ち入り禁止エリアの使用」
こんなことが相次いだ結果です。
結局はルールやマナーを守らなかったことで招いたこと。
みんながちゃーんと守っていれば
こんなことにはならなかったと思います。
何度もくどいくらい言いますが
金額設定は怪しいですね（笑）
まず、そもそも入札で公平に決めたそうですが
入札業者は１社のみ・・・。
実はこれって結婚式会社や関連業者がする必要がありません。
「受付」と「見回り」
どちらかと言うと警備会社さんの方が向いている気が・・・。
しかも、これまでは２００円だった入園料が
実質のところ３，１００円になるというお話。
＊窓口である結婚式会社さんは植物園側に３，１００円を支払うそうです。
そのお金は何に使われるか分かりませんが
みんなのために使われることを願います。
それにしても利権ビジネスって怖いですね・・・。
ちなみにですが
紅葉のトップシーズンの土日祝日は５万円超。
これは
一般の観光客優先だから
「撮影は控えて！」
こういうことだと思います。
だって
いくら超人気の期間だからと言って
「受付」や「見回り」のスタッフの
人件費が高騰するはずありませんもん（笑）
そういえば今回のお話は
「紅葉」
に何かと注目されていますが
「桜」
のシーズンはどうなるんでしょうか・・・？
結構気になります（笑）
一番大事なのは今回の京都に限らず
日本全国のカメラマンが
ちゃーんとマナーやルールを守らないと
こういうことがまた起きるよってことです。
名古屋市にある徳川園
徳川園は１人３００円という入場料のみで使用が可能です。
何だか金額設定が今回の京都府立植物園に似ています（笑）
徳川園でも
禁止されている毛氈を使用したり
場所を長時間占有したり
入っちゃいけない場所
撮影してはいけない場所で
撮影しているカメラマンがたくさんいます。
もちろん
長時間場所を占有したり
入っちゃいけない場所で撮影すれば
いい写真が撮れるかもしれません。
しかし、マナーやルールを守らないカメラマンが
撮影する写真って何なんでしょうね。
そんな人間性最悪のカメラマンが撮った写真で
喜ぶ人ってどうなんでしょうね。
真のプロフェッショナルって
そんな環境（場所）に依存しなくても
ちゃーんといい仕事が出来る人のことを言うと思います。
徳川園での撮影が
「５万円超」
なーんてことにならないことを祈ります。
そういえばもう１点気になることが。
今回の京都の問題
「受付」や「見回り」などを管理する会社さんが
日本全国に展開している結婚式場運営会社さんなんですが
そこで挙式されるご新郎ご新婦様は
京都府立植物園での前撮りがサービスで付くとか
予約が優先的に出来るとか
施設利用料が実質無料など
そんな「忖度」はないですよね？
京都市内にもその会社さんが運営する結婚式場があるので
すこーし気になりました（笑）
