名古屋にお住まいの方なら当然みなさまご存知のお菓子まき！
名古屋に限らず、三河地方や岐阜県・三重県でも行われるイベントです。
名古屋の結婚式場ならかなり高い確率で遭遇する一大イベント。
そんなお菓子まきですが、色々と事件は起こります（笑）
実際にあった事。
お菓子まきは会場のテラスや階段上からご新郎ご新婦様が行います。
あまりにも高さがある場所からまく際は、ほんとに気を付けましょう！
「けが人が出ちゃいますから・・・」
例えば
「とんがりコーン」
「ナビスコのチップスター」
こんな感じで箱が硬く、角ばっているものは危険です（笑）
はるか大昔、私もとんがりコーンが頭に直撃した事があります。
「痛かったぁ・・・」
お菓子まきは必ず前の方にお子様やご新婦様のご友人が来る事が多いんです。
ぜひ当たっても痛くないお菓子をお願いします。
じゃあ、軽いものなら当たっても痛くないよね♫
そうなんです。
確かにそうなんです。
でも、軽いと奥の方まで届かないんです・・・。
なかなか難しいですよね・・・。
なので軽いものとある程度重さがあるものを
バランス良く揃えるのがベスト！
そしてそして
お菓子まきを行うにあたり、一番の天敵が「雨」。
お菓子まきは挙式後のガーデンイベントで行うのが通例です。
晴れた青空のもと、会場のテラスからお菓子まき。
素敵ですよね。
しかし、雨だと当然行えません。
結婚式場によっては、会場内ロビーに階段があったりと、
雨天に備えてお菓子まきを行える場所がありますが、
全ての結婚式場に備わっているものではありません。
そうなると当然、雨天の場合は中止となります。
「せっかくたくさんお菓子を準備したのに・・・」
とならないように、お菓子はある程度袋詰めにしておくのもベストです。
そうなれば「晴天」や「雨天」に関係なくお菓子まきは可能ですよ。
「私たちはの結婚式は梅雨の時期だからな・・・」
「私たちが挙げる結婚式場は室内ではお菓子まきは出来ないって言われた・・・」
あとはこんな理由も中には（笑）
「私の彼、雨男なんです。デートの日はいつも雨・・・」
「そういえば私、昔から何かの行事は決まって雨・・・」
少しでも不安がある方はお菓子を事前に袋詰めしておく事をおすすめします。
袋詰めする事はいいんだけど、
雨でお菓子まきできないのにどうやって渡すの？
色々な方法がありますよ。
「会場プランナーさんにお願いしてゲストのお席にあらかじめ置いておく」
「お色直し入場直後のテーブルラウンドでゲストの方にお配りする」
「送賓時の際にお渡しする」
などなど方法はいくらでもあります。
お菓子まきします！
お菓子まきしたい！
というカップルはぜひ参考にしてみて下さいね♫
こちらのお写真は先日岐阜県の結婚式場で挙式されたおふたりのものです。
真剣なご新郎様の表情と可愛いご新婦様の表情。
何とも言えないくらい素敵♫
ご新郎様、かなりいい投球フォーム（笑）
