新年あけましておめでとうございます！
２０２０年は「令和」で迎える初めてのお正月。
働き方改革の影響もあり
元旦は休業するお店、営業時間を短縮するお店が多かったですが
これはこれでお正月らしさがあり
いいことではなかったでしょうか？
新年そうそう
「真実はふたつ以上ある！」
と言ってしまうとコナン君に怒られてしまいそうですが・・・。
実はこれ
「ものの見方はふたつ以上ありますよ」
ってことなんです。
つい先日、知人がとある友人の結婚式に出席しました。
感想を聞くと中にはこんな意見が。
「お色直しが和装だったんだけど、何度も何度も着物が肩からはだけた感じで・・・。」
「とにかくかわいそうだった・・・。」
こんなことを言っていました。
恐らくこう思ったのは知人だけではなく
その結婚式に出席した多くの人が思ったはずです。
しかし、よくよく聞くと
そのご新婦様はご懐妊だそうです。
私はこう言いました。
「それは仕方ないよ。きつく着物を着付けて何かあったら責任取れないでしょ？」
友人は
「なるほどー。じゃあ仕方ないかぁ・・・。」
こう答えました。
これはよくあることなんです。
ご新婦様がご懐妊ともなると
体調のことを最優先で考えます。
実際に着物を着てみると分かるんですが
ものすごく苦しいです。
そして、白無垢や色打掛なら
苦しい中、更に重い布団を羽織わされる。
そんな感じなんです。
恐らく男性は耐えられません・・・（笑）
こんな感じで
見る人が２人以上いれば
ものの見方・捉え方はそれぞれ違います。
今回の場合ですと
「素人目線と玄人目線」
という感じでしょうか？
ただひとつ残念だったのは
何度も何度も着物がはだけた感じを見た知人が
「私はあそこで結婚式をやりたくない！」
と思ってしまったこと。
これはこれで結婚式業界に携わる者として
非常に残念な感想です。
仕方のないことかもしれませんが
そう思われない素敵な結婚式を創ることが
これからの結婚式業界には大切です。
話は変わりますが
スタジオアズワンの仕事初めは
明日１月４日（土）からとなります。
２０２０年、スタジオアズワンは
昨年よりも多くのお客様と出会えることに感謝し
新たなサービスにもチャレンジしていきます。
そして、目の前の一組一組に全力で向き合い
少しでも幸せのお手伝いをしてまいります。
スタッフ一同、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます！！！
