２月４日（火）は「立春」。
まだまだ寒いですが
暦の上では「春」ということになります。
暖かくなると結婚式業界も繁忙期となり
結婚式を挙げられるカップルがたくさん。
そうなるとみなさんも
結婚式に招待されることが増えると思います。
結婚式ってそうそう慣れている方なんていらっしゃいませんし、
普段はフレンチなんて全く食べない！
そんな方も当然おみえです。
ではそんな方に問題です（笑）
この場合、ビールを注ぐグラスはどれでしょうか？
お１人にグラスが４つもあります・・・。
答えは・・・。
この場合、一番右の背の低いグラスでビールを楽しんでください♫
最近の結婚式はほんとうにさまざまです。
「お箸が置いてあるか置いていないか」
「おしぼりではなく紙おしぼりのみ」
「グラスが２つや３つや４つ」
誰もが気付く違いはこんな感じです。
そして、一番困るのがグラスの数の違い・・・。
では、この時ビールはどちらで飲みますか・・・？
これは１人に対してグラスが２つという最近よくあるパターン。
（一番多いのは３つだと思います）
正解はこうなります。
膨らみのあるグラスでビールを飲んでください。
ちなみに
すらっとした細いグラスはシャンパン用です。
間違ってもシャンパン用のグラスにビールを入れないで（笑）
ちなみに
ひと昔前のご披露宴は
「お飲み物やお食事はご新郎ご新婦様が入場されてから」
というのが普通でした。
入場前にお飲み物が出されてたとしても
ノンアルコールのみ。
そんな感じでしたが最近では
ご新郎ご新婦様入場前にお酒は飲んでいい、
お料理も１品目が出る。
そんなご披露宴がごくごく普通です。
簡単に言うと
ご新郎ご新婦様が入場するまで時間があるから
先に一杯やっちゃってください。
何ならお料理もいかが？
こんな感じです（笑）
確かにみなさん、喉も乾いてますし、
お腹も空いているので大変いいことなんですが
実はよくないことも。
よーく見ていると
「ビールはどれで飲んだらいいの？」
と、明らかに困惑しているゲストが多数・・・。
「聞いていいのか？」
「知らないのがばれるし、聞くのも恥ずかしい・・・」
ゲストの顔にはこう書いてあります（笑）
仕方ないですよね。
どっちでビールを飲んだらいいかなんか分からないですよね。
ビールなんて普段はジョッキかコップだし・・・。
そう思われているゲストのみなさん。
みなさんは決して悪くはありません！
「ビールはワイングラスの方でお楽しみください」
「ビールは膨らみがあるグラスでお楽しみください」
こんな感じで司会者さんがアナウンスするか
そのテーブルの担当のサービススタッフが
お声掛けすればいいだけです。
「本日、お車でお越しの方や
ノンアルコールを希望される方は？」
必ずゲストの方に聞いて回るこのセリフ。
この時に一緒に言えばいいのに・・・。
