落ち着くどころかどんどん感染者が増えている
「新型コロナウイルス」ですが
マスクはまだまだ店頭に並びませんね・・・。
「マスクあった！」
と思ったら美顔マスク・・・というオチ（笑）
早くマスクが店頭に並ぶことを期待します・・・。
さて、結婚式業界は「キャンセル」「延期」で
厳しい春を迎えることになりましたが
業界内で問題になっているのが
「キャンセル料」や「日程変更」による料金は
お客様から頂けるのか？
この１点です・・・。
とある大手の結婚式場さんは
「１年間以内の延期であればお金は一切頂きません！」
「半年以内の延期であればお金は一切頂きません！」
「８月いっぱいまでの延期であればお金は一切頂きません！」
なんて対応をとっており
「結婚式場さんって優しいなぁ～」
と思われがちですが
結婚式場さんと取引する業者は地獄ですよ・・・。
なぜなら
結婚式場さんの場合、最悪は銀行から融資を受ける。
なんてことも可能ですし
政府が出した救済案で補助を受けることも可能です。
しかし、この救済案
「フリーランス」は対象外なんですよね・・・。
結婚式場さんと提携しているヘアメイク会社さんや
写真会社さん・映像会社さんのスタッフ。
司会者さんや音響さんなどは
ほとんどがフリーランスの方ばかり。
そうなるともちろん
補助などは受けられません・・・。
これってどうなんでしょう。
強いもの・大きなものは守られて
小さいもの・弱いものは見捨てられてしまう・・・。
ちょっと冷静に考える必要があるんじゃないかと。
ちなみに
大型連休にヨーロッパに旅行するとします。
そうなだなぁ、行き先はパリ。
せっかくだから高級ホテルに宿泊しよう！
と予約します。
そしたらテロが起きて旅行どころじゃない。
行ったら危険だからキャンセル！！！
宿泊予定だった高級ホテルの宿泊代は
返してもらえないケースがほとんど・・・。
これ、知ってました？？？
人間って「優しさ」だけでは生きていけなくて
「強さ」も持たなければなりません。
もし、とある業者さんがキャンセル料を請求してきたら
そこは認めてあげてください。
もし自分が逆の立場だったらって。
それにしても「学校は休校！」
なんてことになってから学生さんが
ショッピングセンターにわんさか（笑）
フードコートで勉強している学生さんも・・・。
そりゃそうですよね。
いきなり「休校！」と言われても家で何して過ごせばいいのか・・・。
春休みなんてもともと宿題ないし・・・。
とある高校生に話しかけたら
「学校行ってたほうが感染しないっしょ！」
らしいです・・・（笑）
