新年も一カ月が経過し、ようやく2019年にも慣れ、
書類などに2018年と書かなくなりました(笑)
気付いたらもう2019年も一カ月が以上が経過したんですね。
今週末は3連休と、有り難い事に大忙しです。
さて、スタジオアズワンでは結婚式のスナップ撮影やビデオ撮影で
名古屋を中心に東海3県の結婚式場にお伺いします。
もちろん、提携の結婚式場さんもありますし、時には持込みと言う形で
撮影にお伺いします。
持込みですと、完全アウェーという状況も中には(笑)
サッカーのW杯のアジア最終予選を中東で行う感じです。
「味方ゼロ・・・」
最近ではこんな事もなくなりましたが、
以前はよくありました。
邪魔はされるわ、体当たりをされた事もあります。
もちろん、10倍返しはしましたが(笑)
現在、多くのお客様を担当させて頂く中でよくあるのが、
会場プランナーさんが以前言ってたのに、再度確認すると言っている事が違う。
これがよくあります。
「前は挙式時の撮影は祭壇に上がってもいいって言ったのに、
再度確認したらダメって言われた」
「前は持込みでも全員でのスナップ集合が撮影できるって言ってたのに、
再度確認したらダメって言われた」
よくあるのがこんな感じです。
ここで注意して頂きたいのが、結婚式はあくまでもビジネスということ。
ボランティア活動ではありません。
結婚式場さんもプランナーさんも仕事の一環として活動しています。
売上が無ければ会社は存続しませんし、自分たちのお給料も貰えません。
当然、結婚式場を決めるという段階のカップルには
「これも出来ます、あれも出来ます」
こんなセリフをよく用います。
しかし、いざ実際に成約となり、結婚式当日寸前に手のひら返し。
「それは出来ません」
「これは無理です」
悲しい事にこんな事はよくある事です。
ですので、実際にお金をお支払いするユーザーも賢くならなければならない時代です。
例えば、
「いつ誰がどのような事を言ったのかを明確にすること」
その場でもメモを取る事もいいですね。
ただ、残念ながら証拠としては成立しません。
プランナーさんが「私はそんな事言ってません!」と言ってしまえばそれまでです。
ちなみに、私ならスマホの録音機能でお打合せを録音します(笑)
正直、そこまでしないとダメな会場さんだって中にはあるという事を
これから結婚式を挙げる予定のカップルには分かってほしんです。
写真カメラマンを持ち込むという際によくあるのが、
「祭壇には上がってはいけない」
「バージンロードには入っていけない」
これがよくある事例です。
何で祭壇に上がってはいけないの?
何でバージンロードに入っちゃいけないの?
「神聖な場所ですのでご遠慮頂いております・・・」
と必ず回答が来ますが、
提携のカメラマンは祭壇にも上がりますし、バージンロードにも入ります。
「提携なら神聖な場所に入っていいんだ・・・」
そんなわけないですよね(笑)
この言い分が曲がり通るなら、
「キリスト教徒のカメラマンなら大丈夫ですよね?」
となっちゃいます。
恐らくこんな事を言ったらプランナーさんも固まるはず(笑)
いわゆる既得権益ってやつなんです。
そうならそうと嘘なんかつかずはっきりそう言ってくれればいいのに・・・。
大人の世界ってなかなか難しいですね。
写真はご新婦様のメイクシーン。
実はこの撮影の時も色々ありました(笑)
お客様とのお打合せの際は
「メイクシーン撮影オッケー」
との事でしたが、
いざ実際に会場さんにお伺いすると、
「お支度が整ったらお声掛けしますね」
そう言われて声を掛けられ案内されたのはチャペル。
おふたりはお支度が完了し、すでにチャペルに。
「なーにー、やっちまったなー」
という感じ。
「ダメダメ、メイクシーン撮りたいんだからー」
と言いまくり、無事撮影が出来ました。
ほんとによくあるパターンです(笑)
もしあそこで言いまくらなければメイクシーンは撮影出来ていません。
いくは持込みとは言え、
「結婚式は一生に一度」
結婚式場さんはほんとうにそれでいいんですか?