blog

【結婚式スナップ撮影】挙式時の撮影制限

持込みで結婚式のスナップ撮影を行う際によく耳にするのが、

「挙式時の撮影制限」

これだけだとよく分からないですよね。

例えば

「祭壇には上がっちゃダメ」

「バージンロードには入っちゃダメ」

これが一番多いパターンです。

中には

「参列者同様着席での撮影」

こんなものもあります。

さすがに着席では思うようなものは撮れませんが・・・。

しかし、

「祭壇には上がっちゃダメ」

「バージンロードには上がっちゃダメ」

この程度でしたら何とでもなります(笑)

まず、挙式って実際にご新郎ご新婦様が牧師先生の方向を向いている時間って

そんなに長くないんです。

しかも、ほとんどは牧師先生からのお説教を聞いている時間ですので、

何か写真にかわり映えがあるかと言われると、

「そんなに・・・(笑)」

一番大事な

「指輪交換」

「ベールアップ」

「誓いのキス」

はおふたりが向かい合ってになりますから、ゲストからの方が良く見えます。

なので

「祭壇に上がって撮る必要ってそんなにないんですよね」

次にバージンロードに入っちゃダメと言う制限ですが、

別に入らなくても全然撮影出来ます(笑)

その証拠として・・・

このお写真、実はチャペルの入場扉口から撮影しています。

要はおふたりから一番距離がある位置からの撮影です。

この時のチャペルは片側に11脚ずつ長椅子が用意されている広さです。

1脚に座れる人数が5人として片側に55人。

両側になると110人という計算です。

100名が収容可能な立派なチャペルですよね。

長椅子と長椅子の感覚が1メートルとして、

11脚ですから約11メートル。

入口付近や祭壇側にもスペースがあるのでおふたりまでの距離は約15メートルある計算です。

そうです、この時は約15メートル離れて撮影している事になります。

しかも、この撮影データを特殊なソフトで調べると180ミリと言うレンズで撮影しています。

スタジオアズワンのカメラマンは200ミリのレンズで撮ることが可能ですから、

おおよそヒザ上あたりからの大きさで人物を撮ることが可能です。

もちろん、それよりも広くないチャペルでしたら「半身アップ」、

いわゆる腰上の大きさで撮ることが可能です。

そう言われるとバージンロードに入る必要ってなくなりますよね。

その他には長椅子横の通路からも撮影が可能ですから色々なバリエーションでの

撮影が可能です。

また、人前式はおふたりがずっとゲストの方向を向いているスタイルになります。

そうなると

「祭壇には上がっちゃダメ」

「バージンロードには入っちゃダメ」

という撮影制限は全く無意味となります。

会場プランナーさんから撮影制限の事を伝えられ、

「ほんとうに大丈夫かな?」

「ほんとうに撮れるのか?」

とご心配されている方はご安心ください!

何が何でも撮影してみせます!!

少しでも不安な事、ご心配な事がありましたらお気軽にお問い合わせくださいね♫

https://st-asone.com/contact

また、挙式後のガーデンイベントや披露宴で撮影制限が設けられる事はまずありません。

どうぞご安心ください。